iSCSI は専用機を購入しなくても、CentOS でも実現可能なようだ。iSCSI のディスク側は、ターゲットというようで、iSCSI のターゲットを CentOS 上で実現するには、以下のようにコマンドを実行する。
# yum install scsi-target.utils
システム起動時に iSCSI を動作させるには、/etc/init.d/targets.conf を次のように編集する。
<target iqn.2012-06.com.example:centos6:target1>
backing-store /home/iscsi/disk_1.img
initator-address ALL
</target>
そして
# mkdir -p /home/iscsi
# dd if=/dev/zero of=/home/iscsi/disk_1.img bs=10M count=500
# chkconfig tgtd on
# /etc/init.d/tgtd start
下記コマンドで状態を見ると、動いているようにも思われるのだが、、
#tgtadm --lld iscsi --op show --mode target
しかし、接続を要求する側(イニシエーター)から接続することができない。
vSphere Client から接続しようとしても、[構成] - [ストレージ アダプタ] の設定で、認識しない。
Windows 7 の iSCSI イニシエーターのツールを使っても認識しない。
どこの設定がおかしいのやら、、こんなのばっか。
参考資料
http://www.oss-d.net/iscsi/1.0
http://wiki.silver-leaf.jp/index.php?targets.conf
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